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夢海道チップアートNo.19 【とびうお】
夢海道チップアートNo.19は 【とびうお】 です!
浜島でも時々見かけます。磯料理ヨットでは扱うことはないですが、地元の人は塩焼きなんかで食べたりします。
トビウオ(飛魚、鰩、𩹉 (魚へんに飛)、英: Flying fish)は、ダツ目トビウオ科に属する魚類の総称。太平洋、インド洋、大西洋の亜熱帯から温帯の海に生息する海水魚で、世界で50種ほど、日本近海でも30種弱ほどが知られる。
旬は初夏から夏。小骨の多い魚だが、脂肪分が少なく淡白な味で、塩焼き・フライ等にして食べる。新鮮なものは刺身が美味。トビウオを原料とした竹輪は「あごちくわ」と呼ばれ、鳥取県・兵庫県の特産。島根県では「(アゴ)野焼き」と呼ばれる、竹輪に似るも製法の異なる食べ物があり特産品。新島や八丈島ではくさやに加工される。
西日本の各地では天日や機械で乾燥処理した「アゴ干し」が作られる。アゴ干し自体や、それを破砕した「トビ節」・炭火やガスコンロなどで焦がした「焼きアゴ」が、みそ汁や料理のダシをとるために使われることが多い。
また、山形県飛島でも同様に、天日干しと炭火による「焼き干し」が作られており、酒田のラーメンでは、ほとんどがトビウオでダシを取っている。
九州北部等ではトビウオのダシ入りつゆで麺が多く食べられ、長崎県や福岡県の醤油メーカーが「あごだし」を商品名に冠した粉末だし・めんつゆ・だしパックを商品化している。マスコミによるPR等で知られるようになった「五島うどん」(長崎県南松浦郡新上五島町でつくられる郷土料理)も、あごだしを使って食べるうどんである。長崎県平戸市では、あごだしによるラーメンも評判を呼びつつある。
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