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ゾウリエビ と セミエビ
こんにちわ (=⌒ー⌒=)
最近はウルメ鰯の仕込みとカマスのフライの仕込みで追われて
なかなか朝の更新が出来ずすみません
そんな中、今日は何年かぶりにセミエビが浜島で上がりました
右手に持っているのがセミエビ 左手がゾウリエビです
サイズは小さめですがセミエビは結構実が詰まっています
ゾウリエビは扱った記憶がありません
エビコレクターの方は是非来店ください!!
早いもの勝ちです♪
ゾウリエビ
成体は体長15cmほどで、やや中央部が盛り上がるものの、上から押しつぶされたように平たい長円形の体型で、和名通り「草履」に似る。体表は厚く堅い外骨格に覆われ、表面には顆粒状突起と短毛が密生してつやがない。体色は黒褐色、黄褐色、灰白色など変異があり、大小のまだら模様がある。
他のセミエビ科のエビ類と同様に第2触角は第2、第4節が板状に発達し、外縁に鋸状の歯がそれぞれ8 – 9個並ぶ。頭胸甲の横には8個の歯が並び、このうち2番目と3番目の間が内側に深く切れこむ。歩脚は太いが短く、上から見た際に外縁から少しはみ出る程度である。
房総半島から九州までの太平洋岸と南西諸島、台湾まで分布する。
水深10 – 30mほどの、浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息し、イセエビやセミエビと同様の生活をする。昼は岩陰に隠れて休み、夜に活動して貝類や甲殻類などの小動物を捕食する。
イセエビと同様に刺し網等で漁獲されるが、市場に流通することは少ない。身は少ないが刺身や塩茹で等で食べられる。美味とされており、イセエビと同等かそれ以上と評する人もいる。図鑑でも美味との記述が多い。
セミエビ
成体は体長30cmに達し、イセエビに匹敵する大型種である。体表は外骨格が分厚く発達して非常に堅く、背面全てに顆粒状突起が密生、その間に短毛が散在する。体色はほぼ全身が赤褐色で、尾扇が黄褐色をしている。
半円形の第2触角が体の前面に2つ並び、その間からひげ状の第1触角が第2触角よりも長く伸びる。頭胸甲の上には頸溝と胃域の溝があり、縦に"U""H"と彫刻されたように見える。また、腹部背面の中央がやや出っ張る。
体つきはセミエビ科特有の上から押しつぶされたような平たい体型だが、同じ科のウチワエビやゾウリエビ等に比べると厚みがあり、体の縁に鋸状の歯がない点で区別できる。和名もこの体型がセミに似ることに由来する。セミエビに似るが体長数cm程度のヒメセミエビ類もおり、大きさの点ではこちらの方がセミに近い。
インド太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布し、日本では房総半島以南の太平洋岸で見られる。外洋に面した浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息し、イセエビやゾウリエビなどと同所的に分布する。昼は岩陰に潜み、夜になると出歩いて貝類や甲殻類などの小動物を捕食する。
刺し網などでイセエビと同様に漁獲されるが、宮崎県では市場に流通するほどの量はなく[1]、漁獲地周辺での消費が主流である。身は美味で、ウチワエビやゾウリエビより量も多い。刺身、塩茹でなどで食べられる。
ウィキより
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